3章お疲れさまでした!
2章・3章と順に読み進め、ここまで来られたあなたは、すでに「今、自分が何をすべきか」についての理解が深まっている状態かと思います。お疲れ様でした。
しかし、もう1段階上のステップとして、「職種別の実績づくり」に向けた具体的なアクションが重要になります。
ここまであえて詳しく触れてきませんでしたが、この章では「なりたい職種別」に、どんな準備をするべきかをお伝えしていきます。
各職業の役割をざっくり確認
🧠 プランナー
・ゲームの企画・設計を担う存在。仕様書を書く、バランスを調整する、コンテンツの構成を設計する等の業務を行います。
・企画力・論理的思考力・情報整理力が問われます。
🎨 デザイナー
・キャラクター、背景、UIなど、ゲーム内のビジュアルを作る仕事です。
・グラフィックツールの技術だけでなく、世界観の表現力やプレイヤー視点も求められます。
💻 プログラマー
・ゲームがきちんと動作するように実装する職種です。
・エンジンの扱いやコードの理解、技術的課題の解決力などが必要です。
✍️🎵 シナリオライター/サウンドクリエイター編
ゲーム業界でのライターやサウンド担当は人数が限られる分、実力の証明が非常に重要です。
作品事例やコンテスト実績の扱い方など、ポジションごとの違いも交えつつ、
評価されやすいアピール方法を解説します。
どの職種でも共通して必要なのは「職種ごとの実績」
- ゲームを1本完成させる
- 自分の担当範囲を明確に言語化する
- 提示できる形にまとめておく(ポートフォリオ等)
などが、就職・転職活動の大きな武器になります。
▶ 興味のある職種をクリックして次へ進んでみましょう!
- 🔗 プランナー編
- 🔗 デザイナー編
- 🔗 プログラマー編
- 🔗 シナリオライター/サウンドクリエイター編
自分がどんな力をアピールできるのか、その視点を持って読み進めてみてください。