6章「面接対策」

5章お疲れさまでした!

ここまで到達したということは、どこかのゲーム会社で書類が通過し、面接の機会を得られたということかと思います。おめでとうございます!

実は、これまでの章ですでにあなたは、自分の考え方や準備の方向性についてしっかり学んできています。
あとは、それらを思い出しながら、自分の言葉であなた自身の魅力を正しく・誠実に伝えるだけです。

とはいえ、面接の各フェーズが何を見ているのかを知らなければ、準備のしようがないというのも事実です。

この章では、ステップごとの面接の意図や評価ポイントについて解説します。
最終関門を突破するために、ぜひ読み進めてください。


🗂 6章の構成

🧑‍💼 1次面接

エントリー層との最初の接点。緊張しすぎず、基本的な人柄や志望理由、コミュニケーション力がチェックされます。

👥 グループ面接

他の候補者との“相対比較”の場です。発言の量よりも「内容の質」や「協調性」「個性の出し方」が評価されます。

🧠 2次面接

より実務的な質問や、専門性に関わる内容が増えてきます。企画書、ポートフォリオ、開発経験などの“中身”が問われます。

🎯 最終面接

経営層や部門責任者が登場する場。キャラクター性や将来性、会社とのマッチ度が評価されるため「覚悟」と「想い」が大切です。