グループ面接

👥 グループ面接

グループ面接は 中途採用ではほぼ存在しない特殊な面接形態 です。
新卒採用の延長で、特に 大手ゲーム会社ほど実施されやすい のが特徴です。

改めて言いますが、これは 1次面接を突破した後 の段階です。
つまり、すでに「書類選考 → 1次面接」を突破している時点で、あなたは十分評価されています。
大手の門を叩いているのであれば、その自信は胸に持って良いでしょう。


✅ 見られているポイントは「協調性」

グループ面接で最も重視されるのは 協調性
言い換えれば「現場でトラブルを起こさず、円滑に働けるか?」を確認しています。

  • 現場の1ランク上のリーダー(マネージャー)や人事が同席することも多い
  • 形式は「お題を与えてディスカッション」や「順番に質問される」など様々
  • 共通してチェックされるのは 時間意識・傾聴姿勢・共感力

つまり、職場に投入したときに安全かどうか が見られています。


❌ 自己主張のしすぎは逆効果

グループ面接でやりがちなのが、PRを意識しすぎて「俺が俺が!」になること。
これは逆に ハレーションリスクを生む人材 と見られます。

ここは一歩引いて、周りとの温度を探りながら話すのが賢明です。
自分を出すより「調和をとる」姿勢が評価されると覚えておきましょう。


🎯 ディスカッション形式での立ち回り

ただし、全員が控えめだと議論が進みません。
その場合は 進行役やタイムキーパーを買って出る のが効果的です。

  • 議論が停滞していたら「では意見をまとめましょう」と仕切る
  • 時間を見ながら「あと5分なので結論を整理しましょう」と促す

こうした立ち回りは「必要なピースを埋められる人材」として評価されます。
特にゲーム会社は個性の強い人材が多いので、潤滑油としての存在は貴重
時にバカにされがちなワードでもありますが、実際は非常に重宝されます。


📌 攻略法まとめ

  • 協調性を最優先。場を壊さないこと。
  • 自己主張しすぎず、周囲の温度を見て立ち回る。
  • 議論が止まったら「進行役・タイムキーパー」になって支える。
  • 役割を担えることは、会社にとって大きな評価ポイント。

1次面接を突破したあなたなら、この意識さえ持てば問題なく通過できるはずです。


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