🏢 2次面接
企業によっては 2次面接=最終面接 となる場合もあります。
ここでは「1次 → 2次 → 最終」というフローで行われる 2次面接 について解説します。
🔎 2次面接が存在する会社
中規模クラスのゲーム会社ではステップを刻む余裕がないため、2次面接=最終となるケースが多いです。
一方で、大手ゲーム会社ほど「2次面接」という中間ステップを設けています。
ここで出てくるのは 部長クラス の方。
意味合いとしては
「お前の部に所属するかもしれない子だから、一度顔を見ておけ」
といったチェックに近いです。
つまり、ここまで来たことは誇るべきですが、まだ油断はできない場面です。
💡 面接内容と意識
基本的な流れは1次面接と同じです。
ただし、質問の角度が少し鋭くなると考えておきましょう。
- 1次面接 → マッチングアプリで初対面の場
- 2次面接 → お見合いの場
こんなイメージで捉えると分かりやすいです。
距離感が一段階フォーマルになり、慎重にやり取りを進める ことが重要になります。
無理に場を盛り上げようとする必要はありません。
少し緊張している様子を見せつつ、
「自分は何を考え、なぜ御社を志望するのか」
をしっかり伝えることに集中してください。
🛡️ 部長視点でのチェックポイント
部長は「現場が良いと評価している人材」として面接に臨んでいます。
そのため、基本的には不安材料の確認 がメインになります。
注意すべき落とし穴は…
- 知らないことを知っているフリをする
- 根拠のない自信を見せる
例えば、昨日のニンテンドーダイレクトを見たか?と聞かれ、実際は見ていなかったとします。
この時に「見ました!」と返すのはリスクです。
具体的に「どこが良かった?」と聞かれたら詰みますよね。
知らないことは正直に「勉強不足でした」と言う方が、誠実さとして評価されます。
新卒であれば知らないことがあるのは当然です。知ったかぶりは最大のマイナス だと覚えておきましょう。
📌 攻略法まとめ
- 2次面接は「お見合いの場」だと捉え、慎重な距離感を意識する
- 無理に盛り上げず、志望理由や考えをシンプルに伝える
- 不安材料を自ら提示しない
- 知らないことは「正直に伝える」方が信頼につながる
ここをクリアすれば、残すは 最終面接。
どっしりと構えて臨みましょう。