これから襲い来る新作ラッシュに備えて、今週金曜(9/26)に出たばっかりのアトリエ最新作をプレイしました。
既に一旦のエンディングまではプレイ済みです、30時間くらいですかね。
多分早いプレイの仕方なので、もうちょっとかかる人はかかると思います。

タイトルはコチラ「紅の錬金術士と白の守護者 〜レスレリアーナのアトリエ〜」
知る人は知ってますが、スマホ版レスレリアーナのアトリエの家庭用スピンオフ?です。
どっちがスピンオフなのかはわかりませんが、世界線が繋がっているということだけにとどめておきます。
ヒロインはホロライブで活躍するVTuberの一条莉々華、ではないです。めっちゃ似てるなと思いましたが、デザインのトレンドでしょうかね。


どう思うかはあなた次第です。
話を戻して
レスレリ含め、私は全アトリエシリーズをプレイしている超強火のアトリエ古参ユーザーです。
そんな私はゲームクリエイターでもありますから、あまり迂闊な発言は控えるようにしていますが
「これはアトリエ新規層にオススメ出来る作品だ!」
今日伝えたいことはコレですね。
スマホ版未プレイでも良い?
ここは気になる方多いと思いますが、結論未プレイで良いです。
世界観の繋がりや、本当は操作したいなぁみたいな良いグラフィックのキャラが出てきますが、それが操作できないモヤモヤはあるかも。
もうちょっと濃い絡め方するのかな?と思っていましたが、本当の土台だけトレースしているくらいなのでノー知識でOKです。
なんで新規にオススメなの?
面白いからオススメ、とかそういう話で私は人にゲームを勧めません。
合う合わないとかありますからね。
今回言っているのは「アトリエ未プレイの新規層」と銘打ってオススメとしています。
なんでか?
これはアトリエユーザーなら理解していただける・共感していただけると思いますが
アトリエって結構古いゲーマー向けの作品テイストで、独自要素しかり、作業ゲー感しかり、そこそこ難しい寄りのゲームです。
最新のユミアをやって改めて思いました、難しいゲームだなぁって。
それがね、今作緩和されています。
そう、緩和されているんです。
由々しき事態ですよ奥さん。
アトリエはこうだから、そこには踏み入れない!という声が過去何度も聞こえていたんですけど、その声が消えました。
とても遊びやすく・現代化されています。
何がーとか言い出すとキリがないんですけど、開発の主要メンバーZ世代だったんじゃないか説を勝手に唱えます。
でもこの舵の切り方は大賛成で、自分が開発者だったら絶対していたであろう試みをいくつも取り入れています。
もしかするとスマホ版があったからこそ、取り組めたのかもしれないですね。
一方で怖い話
私、アドベンチャーゲームも好きなんですけど
年々思うんですが、過去に戻りづらいです。
今、過去の名作をプレイするのはどれだけシナリオ面白いよ!と言われても、実際プレイするとしんどいです。
操作性や、細かな配慮がどうしても古い。シナリオは確かに良いんですけどね。
なので必然リメイク待ちになります。
アトリエはそういった意味で、今作遊んでから過去シリーズもやってみるか!となったとき、そのストレスに震えることになるかもしれません。
これが怖い話。
時代時代でゲーム評価って変わるんで、私は原則今を全力で遊ぶことを推奨しますが、そうはいっても良い作品シリーズに出会ったら過去作もやりたくなるのは人間のサガ。
止められるわけもないし、止める気もないんですけど、覚悟は多少した方が良いかもしれません。
2周くらい回って初期のアトリエが楽しいかもしれないです。
実際自分が1番好きなのはマリーのアトリエなんですけど、リメイク版よりPS版の方が良かったのでw
最後に
アトリエ遊ぶと大体この絵がチラつきます。
この絵を添えて終わりたいと思います、ぜひみなさん遊んでください。

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