森岡毅さんの話

森岡 毅(もりおか つよし、1972年〈昭和47年〉10月12日 – )は、日本のマーケター、実業家。株式会社刀代表取締役兼CEO[1]。元合同会社ユー・エス・ジェイチーフマーケティングオフィサー執行役員。兵庫県伊丹市出身。

経営難に陥っていたユニバーサル・スタジオ・ジャパンや丸亀製麺、ネスタリゾート神戸を立て直した人物として知られ、「日本を代表するマーケター」とも称されている。

結構メディア露出されている方なので知っている方も多いと思います。

最近だとジャングリア、沖縄のテーマパークで話題になりましたね。

基本的に私は様々な情報は1つの考え、としてインプットした上で、自分の知識として昇華・吟味するのですが、ストレートにこの盛岡さんの話で共感したモノがあって今日は紹介。

友達はいてもいいけど、いなくてもいい

高校生との会話で、友達が少ないけどどう考えますか?という質問に対しての回答

友達とは人生を旅できないからです。結局は。
利害関係がないということは、目的を共有できないということなんですよ。

自分の人生でやりたいこと、やらなきゃいけないことができたとき、友達にもそれができていくわけです。友達と自分の目的が違う。目的が違うから利害関係がないわけです。

利害関係がないがゆえに話せる内容がある。だから、たまに会う友達との話は面白い。
友達以上に頼れる存在、必要なのは、仲間です。仲間と友達は違うと僕は思っています。仲間は目的を共有している人です。
そこで感じる孤独感や疎外感を飲み込みつつ、今自分のやるべきこと、やりたいことに一生懸命になって、自分の目的を追求する人生を歩んでいくと、同じ目的を追いかけてくれる仲間が見えてきます。

その人達と一緒に目的を追いかければいい。一度同じ目的を追いかけた仲間との間に信頼関係ができたら、目的を達成したあと、その仲間が友達になってくれます。

結構腑に落ちた。

多分、人生の生き方や考え方によっては異なる見解は持つとは思います。

私は結構友達不要派で、その時々のコミュニティにいる人とだけ接しします。

で、仲間探しは常にしますし、この観点で友達も探そうとしていました。

今回の話でなるほど、と思わされたのは、自分の中で”友達”と”仲間”を定義しきれてなかったんですよね。

そうした場合何が起きたかというと、友達=仲間 の認識でコミュニケーション取るので
ついてこれない友達は、疎遠になるのか

みたいなことを考えていたんです。

でも実態は違って、そもそも別ジャンルなんですよね。

もちろん共通項はあるんですけど、それぞれ違うモノと整理してしまえば綺麗で
友達に仲間の要素は求めなくてよくなりました。

それと同時に、私は仲間探しには力入れるけど、友達探しは興味なくて
仲間探しにつながる動きでの友達(仮)が増えてるんだなとも。

私の言う仲間は、将来ゲーム開発を一緒にする可能性
起業した時に頼れるか(金銭的とかではなくノウハウ方面)
で探しているんだなと。

これに気付いたのは1年前くらいですが、ふと森岡さんの記事が目に入ったので
一度書いておこうと思った次第ですね。

FFTが忙しいので今日もこの辺で。
ではでは。

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