ゲーム開発にエゴイストが少なくなった

全巻読んでるブルーロック
この漫画のキーワードにもなっている”エゴイスト”というワードがあるんですが
昨今ゲーム開発で少なくなったなと思い、ブログに書こうと思いました。

ちょうど先日、部下に対して1時間ほど熱心にやり取りするようなことがあったのですが(将来相談)

その彼はエゴイストでした。

ただ問題なのは、エゴ以外に興味のないエゴイストだったということです。

特定の分野に関しては理解が深く、そこに対して”のみ”コミットしたい。
会社としてはそんな俺を”そこに適合しろ”という精神だったわけです。

馬狼というキャラがブルーロックにいますが、それにちょっと近しいです。

しかし漫画ではその馬狼も変わります。
他の武器を身に着け、1軸じゃなく複数軸の強みを持って、大事にしたい1軸を強化して見せたのです。

これはもう明確で、1軸だけでどうこう出来る時代は終わりました。
例えるなら戦乱カグラのような軸だけを武器には出来ません。

NIKKEみたいなモノがあるじゃないか!という話もありますが
それって”そう見えている”だけであって、実は複合的なこだわりが積み重なってああなっています。

今回面談した彼は「おしりが好きなんです!」というエゴしかなかったんですよね。

同人レベルではそれでもいいでしょう。

でも商業タイトルとして今後の世界を生き抜くなら、それがどう活かせるのか?輝くのか?という周りの環境整備であったり
演出表現の最新理解や、そもそもゲームバランスとして、何がピークにたどり着くのか?(結果それが見た目にどうアウトプットされるのか?)

といったような複合的な要素を咀嚼しなければなりません。

それを捨てた”エゴ”は果たして”エゴ”なのだろうか?

自分としては、いつか目指す地点を描くなら、全て逆算でステップを刻み・打算的に動く
いわば潔世一に近い思考ですべてを考えますが、そうじゃない人も多いです。

自己認知・現在地点の把握をこじらせると、目的地にたどり着けません。

そういう典型の方と話すことがあったことで筆を執りたくなったのと、合わせてブルーロック新刊出たから書いてみました。

でも、そもそもそんなエゴさえ持たない人も増えたなぁと思ってたわけですが
もしかすると、そういったエゴイストはつぶされていたのかもしれませんね。

今エゴイスト足る人物は超人というか、複合的なスキルを兼ね備えた将軍級のはずなので
そういった人に論理を通せないと、そもそも突き抜けられないしチャンスも少ない。

虎視眈々と内に秘めて、しかるべきタイミングで爆発・主張させるような人は見ないかもしれない。

これは新卒育成や、採用方針にも関わる話ですが、そんなことをふと思いました。

特にオチもないのでこのへんで。

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